株式会社Blueshipは、2024年3月27日付で、代表取締役社長の慶松 大海が取締役会長に就任し、代表執行役社長として杉﨑 恵悟が就任しましたことをお知らせいたします。
また、同日より指名委員会等設置会社へ移行し、更なるガバナンス強化を図る予定です。
当社は2004年の創業以来、構成管理分野の専門家として官公庁や金融機関など安定稼働が不可欠なシステムを支えることで、確かな技術とノウハウを構築してまいりました。近年ではクラウドプラットフォームを活用し、大手企業に向けたITサービスマネジメントシステムの導入や、自治体に向けたDX化支援サービスを提供しております。
昨年2023年にはジャパンシステムグループとロングリーチグループと資本業務提携を行い、またServiceNow Ecosystem Venturesから投資を受け、成長を加速させる体制づくりに取り組んでまいりました。
今後当社は杉﨑のリーダーシップのもと、ブランドコンセプトである「HAPPY SERVICE MANAGEMENT」の更なる実現に向けて、社員一同尽力してまいります。
■交代の内容
慶松 大海
新役職 取締役会長(旧役職 代表取締役社長)
杉﨑 恵悟
新役職 代表執行役社長(旧役職 上席執行役員 COO)
■旧代表取締役(新取締役会長) 慶松コメント
Blueshipは創業20周年という節目を迎えました。創業から本日に至るまで、ゼロから事業を立ち上げて顧客ネットワークと優秀な人材というBlueshipの事業基盤を構築してまいりました。また、昨年にはジャパンシステムグループとロングリーチグループとの資本業務提携、更にServiceNow Ecosystem Venturesからの投資提供を実現し、ServiceNow事業を中心にBlueshipを成長軌道に乗せることも出来ました。
創業社長として事業基盤と成長力において重要な貢献を果たせたと自負している一方で、今後のBlueshipの持続的な成長のためには、次世代の経営陣による新たな風が吹き込むことが重要であると考え、この度の体制変更と相成りました。今後、経営の執行は新代表執行役社長 杉﨑を取締役会長という立場にて支えながら、顧客への価値提供・人材育成・技術継承ひいてはBlueshipの成長のために益々尽力してまいります。
■新代表執行役社長 杉﨑コメント
創業者の慶松が構築してきた事業基盤・成長力によりBlueshipは持続的な成長が可能であり、より一層、顧客および社会へ価値提供できる潜在力があると確信しております。これに加えて、自身がこれまでのキャリアで培ってきた組織的な経営力を組み合わせて力を発揮することで、VUCA時代と呼ばれる変化の激しい環境に柔軟に対応し、Blueshipを牽引してまいります。慶松からは今後も会長という立場から支援を得ながら、他経営陣とも協力するとともに、さらなる人材強化を進めてBlueshipより強い組織へと昇華させる所存です。
<プロフィール>
1972年神奈川県伊勢原市生まれ。大学卒業後SIerに入社し、プロジェクトマネージャーとして大規模金融機関システムの開発などに従事。2023年2月にBlueshipに入社し、COOとしてサービス提供を牽引してきた。
■新体制(2024年3月27日付)
社長交代にあわせて、執行役員の役員・担当職務の変更および選任を行いました。
取締役代表執行役 |
斎藤 英明 |
取締役会長 |
慶松 大海 |
取締役 |
野﨑 祥司 |
取締役 |
津田 敬太郎 |
取締役 |
石田 卓司 |
取締役 |
望月 治成 |
取締役 |
毛利 祐輔 |
取締役 |
金井 雅貴 |
取締役代表執行役 |
斎藤 英明 |
代表執行役社長 |
杉﨑 恵悟 |
専務執行役CMO |
野﨑 祥司 |
執行役CFO |
溝口 佳香 |
執行役グループ統括特命 |
東 貴志 |
執行役員 |
江口 幸博 |
執行役員 |
左藤 孝 |