サービス・製品

大規模開発におけるITSM（ITサービスマネジメント）の立ち上げ、運用設計の実績とノウハウをもとに、IT管理プロセスの自動化・省力化をご支援します。

インシデント管理、問題管理、変更管理、リリース管理、リクエスト管理、資産管理等、全体を俯瞰した導入からお客様に必要な特定プロセスの導入等、柔軟に対応します。

大手金融機関、国内大手SIer

創業から20年以上に渡って、大規模開発における開発資産の貸出、変更の管理リリース対象物やリリース対象環境の管理等の「構成管理」と呼ばれる分野において、サービスを提供しています。

開発資産の構成管理を行う「Quady® （※）」と呼ぶソフトウェアを自社開発しています。本ソフトウェアを導入した構成管理、リリース管理、運用保守、運用改善等、お客様の現在と将来のニーズに合致したITサービスを提供します。

本ソフトウェアを導入いただくことで、開発資産の変更に対する承認、リリース物や、リリース先環境の定義等、ヒューマンエラーが発生しやすいポイントをすべてシステム化し、バグの混入を防ぐとともに、発生したバグ、インシデントのトレース・特定が可能となります。

変更管理機能、リリース管理機能、レポート機能、コミュニケーション機能などを搭載し、管理者・開発者・運用者の3者のニーズを満たした製品となっております。

※Quadyは、Blueshipが100％自社開発したソフトウェアです。国内の金融機関シェア率は16.9％以上を誇り、銀行をはじめ多くの企業にご活用いただいております。（政府系銀行、都銀、地方銀行などを対象とした2019年時の数値）

OCR（Optical Character Reader）ツールを導入し、手書き文字や写真で撮影した書類などの帳票をデジタル化し、業務の効率化を支援します。

弊社では、業界随一の読み取り制度を誇る「DX Suite（※）」の導入支援を行っています。「DX Suite」には定期学習機能が搭載されており、利用するたびに品質が向上します。また事前に設定した定義ごとに帳票画像の仕分けが出来るといった特徴もあります。

「DX Suite」はクラウド、オンプレミス、その他（NaNaTsu®）の3形態からお客様のご要件に応じて導入いただくことが可能です。この他にもRPAツールの導入支援も行っており、RPAとOCRを組み合わせて紙帳票に関わる業務の効率化に大きく貢献します。

※「DX Suite」はAI inside株式会社が提供する国内シェア1位を誇るAI-OCR（人工知能による光学文字認識）サービスです。

官公庁、大手不動産会社

お問い合わせや各種申請窓口のDX化を支援します。世界150か国以上で利用されている「ServiceNow」を基盤に、お問い合わせや申請フォームを構築します。またRPAやOCRを併用することで、データを効率的にデジタル化し、一元管理します。

これにより、案件一つ一つが可視化され、関係者間で情報共有することも容易になります。お問い合わせや各種申請のステータスも把握しやすくなり、組織全体の業務工数削減に寄与します。

RPA（Robotic Process Automation） を導入し、日常の定型業務を自動化して、作業コスト及びヒューマンエラーを削減します。

国内屈指のRPAブランドである「WinActor」を用いて、通常互換性のないアプリケーションを操作し、作業を自動化します。ロボットを監督・指揮する管理運用ツールには「WinDirector」を活用し、「WinActor」の実行ロボットを一元管理して、ユーザの代わりにロボットの実行をスケジューリング、実行指示します。

ご要望に応じて、RPA導入後の問い合わせサポート（電話やメール）、RPAを動作させるシナリオ作成サービス、個別システムにフォーカスした研修プログラムもご提供しております。

弊社ではRPAツールをはじめとしたITツールの導入に際し、お客様の運用が軌道に乗るよう、スタッフのリテラシーに合わせた教育・研修サービスを提供しています。

また、研修サービスだけでなく保守管理サービスも行っており、システムが問題なく通常稼働できるようにサポートします。